1月

早いですね。もう1ヶ月が経ってしまいました。

２月になれば、現場が２件が動き出します。２月はもっと早く逃げて行くような気がしますが、日々を大切にしていきたいと思います。

寒い一日

昨日から寒い日が続いていますね。
きょうは、雪まで降っていました。と言うことで、事務所から一歩も外にでませんでした。

通常国会が始まりました。まだまだ、景気も回復したとは言えませんし、行政改革、教育改革と問題は山積みだと思います。実りある国会になるようにお願いいたします。

政治介入

ＮＨＫの内部告発を発端に「番組改変問題」でＮＨＫと朝日新聞でお互いに相手に謝罪を求める異例の展開になっています。
ＮＨＫの組織のあり方が古い体制から抜け出せていないのが良くわかります。この問題に対しては、政治介入はなかったとＮＨＫは押し切るでしょうが、今回の内部告発は、少なからずＮＨＫには政治介入がなされている事が容易に想像できるのではないでしょうか

ＮＨＫの番組には、民間放送局では出来ない良い番組が多数あると思いますので、これからも公共放送として独立した立場で公平、公正な番組を製作して、以前、制作費の不正出資なども含めて、今後のＮＨＫの組織改革に期待したものです。

後厄
夕方、近くの厄神さんにお参りにいってきました。
子供らは、たい焼きと焼そばを食べてご機嫌でした。

阪神淡路大震災10年

阪神淡路大震災から１０年が経ちました。
街はきれいになりましたが、まだまだ人々への影響は計り知れないようです。

私も尼崎市で震災に遭い、当日は電車が動かないので午後から事務所あった神戸市東灘まで、自転車で様子を見に行きました。行く途中全壊の建物がつぎつぎ目に飛び込んできて事務所に着いた時には愕然としました。事務所が入っていたマンションの1階が無くなっていました。近隣の家屋は道路に飛び出し、死傷者多数出ていました。着いた時刻が夕方でしたが、近くの病院には負傷者が未だに閉じ込められて、余震の中救出作業が続いていました。
事務所の様子をうかがったあと帰路につきましたが、国道２号線は人の列が大阪に向かい伸びていました。自転車にも乗る事ができずに夜遅くに帰り着いたのを覚えています。

事務所は全壊で2〜３ヶ月間仕事がありませんでした。しばらくは、震災の被害状況を把握するために、ボランティアで街を歩いて調べて回りました。徐々に仮設住宅が建ち始めたころから、復興住宅の設計で昼夜とわず図面を描いていました。気持ちも高ぶっていたので、必死に仕事をしたような気がします。復興住宅も量的に満たされてきたら、今までのリバウンドで仕事が激減。
私も勤めていた事務所を辞めて、自分で仕事をするようになって今に至っていいます。

人によっては被害の程度は違い、人それぞれ10年間だったと思いますが、心の復興まだまだのような気がします。自然災害が多発して昨今、あの時の教訓を生かして日々過ごそうと思いました。

父親離れ

最近、次男坊が母親いなくなると「お母さんは」と聞くようになってきた。
私が保育所に迎えにいくときも、ダダをコネて泣き出してしまう始末。
一月前までは、走り寄って来ていたのだが？　それを考えると何かへんな気分である。
長男は来月、スイミングスクールの友達とそのコーチで一泊スキーに行くと大はしゃぎ。本当に大丈夫なのか？（自分の荷物やスキーを持ってスキー場まで泣かずに行けるのだろうか）父親の心配をよそに、確実に子供は成長しているようである。